オンラインで仮想宇宙空間を飛行しながらコミュニケーション力を強化するワークショップです。
コミュニケーションの質を高めるコツを「宇宙×教育」と「ソフトウェア工学」の知見から学びます。
オンラインでのコミュニケーションで、このようなストレスを感じることはありませんか?
・意図が上手く伝わらない
・理解に時間がかかる
・あやふやなまま合意してしまう
このワークショップでは、このようなストレスを解消するコツを、「宇宙×教育」と「ソフトウェア工学」の知見から学びます。
(1)宇宙飛行士が心がけていること
(2)ソフトウェア工学の活用法
(3)あなたの考えを正しく伝える方法
宇宙飛行士は、トラブルに見舞われても生きて地球に帰るために、助け合える仲間とのコミュニケーションをとても大切にします。
そのため、日頃から出来事をよく観察し、素早く的確に情報を伝達できるよう訓練しています。
本ワークショップでは「UFOゲーム」を使って、情報伝達の難しさに気づき、その対処法を考えるきっかけにします。
・相手の目線で考える、とは?
・シンプルに表現する、とは?
・筋道を立てて伝える、とは?
【参考動画】
コミュニケーション力をきたえよう!(JAXA公式YouTubeチャンネル)
宇宙教育テレビ(ファン!ファン!JAXA!)
宇宙飛行士について(宇宙教育テレビ)
私たちの生活は正しく動作するようプログラミングされた電子機器や社会システムで支えられています。
しかし、プログラミングする人間も必ずミスをします。
プログラムにバグのあるロケットが制御できず落下する、といったミスを未然に防ぐための学問が「ソフトウェア工学」です。
ソフトウェア工学では、情報伝達のミスによるバグを防ぐために、様々な手法が考えられています。
本ワークショップでは「あなたの考えをミスなく正しく伝える」ための手立てとして、ソフトウェア工学の知見を応用します。
・論理的に考える(ロジカルシンキング)
・過不足をなくす(MECE)
・構造化する
※当社はソフトウェア技術者の育成にも力を入れています。
所属団体:組み込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
執筆記事:マイコンを使いこなす基本を身に付ける(日経クロステック)
共著書籍:組込みソフトウェア開発のための構造化モデリング(翔泳社)
企業・団体、学校・教育機関、自治体、個人サークル
■ミニワークショップ【UFOゲーム】
・宇宙船の外に未確認飛行物体を発見!?
・物体の特徴を言葉だけで伝え、図形を描く
・宇宙飛行士が情報伝達で心がけていることを知る
■ミニワークショップ【私と宇宙】
・テーマにするトピックス(宇宙ビジネス、天文など)を聞く
・感じた事を伝えるショートメッセージ作りに挑戦
・マインドマップを使ってみる
・ソフトウェア工学のノウハウを活用する
※専門知識は一切不要です。わかりやすく解説します。
■ミニワークショップ【私たちの未来】
・チームで話し合いひとつのメッセージを作り上げる
・自分の考えとメンバーの意見を掛け合わせ創造する
※コミュニケーションの質が高まっていることに気づきます。
■オリジナル動画【フライトディレクタからのアドバイス】
宇宙開発の最前線で活躍する現役の国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」フライトディレクタからコミュニケーションの質を高めるコツを聞きました。
Zoom
120分
5〜20名程度
3,000円/人