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東京都中学校授業の写真

【中学校】東京都の宇宙教育実践例

東京都中学生向け授業「宇宙旅行へ出かけよう」

2019年3月に東京都内の中学校で実施した三年生向けの授業をご紹介します。テーマは「自分と宇宙の関係を考える」。卒業を前に生徒自らビジョンを考える機会を作りたい、という先生方の想いをカタチにしました。宇宙旅行=未来への挑戦という意味です。

宇宙ロボット講座の様子

授業の導入

授業導入

宇宙を概観する(展開)

授業展開

コスモスカレンダー

コスモスカレンダー

SDGs:持続可能な開発目標

SDGs紹介

支援内容

・テーマの提案
・ヒアリングに基づき授業内容の調査、教材アレンジ
・授業の実施

授業の概要

身の回りの宇宙(導入)

宇宙に関して思いつくことを1分間のグループディスカッションで挙げてもらった後、最近の話題を紹介。そんな中で、自分にとって宇宙は関係があるのか、個々に30秒間考えることからスタートしました。

そもそも宇宙って何?(展開)

宇宙を「空間的な広がり」と「時間的な広がり」で概観しました。空間の広がりでみた時、宇宙の中で地球はとても孤独な存在かもしれないことに気づきます。時間の広がりでみると、私たちが生み出してきたテクノロジーであっという間に地球の未来が変わってしまうかもしれないことに気がつきます。

いまできることは何か?(発展)

私たちが住んでいるこの地球でいま起こっていること。これからどうなっていくのか。自分たちにできることは何か?に関心を持ってもらうためにキーワード「SDGs(エスディージーズ):持続可能な開発目標」を紹介。地球人として自分たちがどう関わっていくのか1分間でグループディスカッションを行い、これから何かを始めるためのキッカケづくりにしました。

授業のポイント

理科の分野として捉えられがちな「宇宙」は多くの生徒にとってさほど縁が無いように感じます。また夢やロマンの世界で終わらせてしまうことも多いのですが、すでに現実の世界として宇宙という空間が活動フィールドになりつつあることも事実です。
今回の授業では先生方へのヒアリングを通して、地球環境、科学、テクノロジー、文化、国際協力など、あらゆる側面に生徒たちの目を向けさせるための素材として宇宙を取り上げました。空間や時間の中で自分はどういう存在なのか、これからどう振舞っていくのかを先生方も一緒になって考える機会となりました。